バイクが好きで冬でも乗りたいって人もいるでしょう。
特に、バイクが何より好きだ、バイクに乗るのが生きがいだ、仕事や通勤で乗らなければならない人
それらの方に共通することは雪道でもバイクに”乗る”ということですよね。
この記事では
- 雪道でバイクに乗れるのか?
- 雪道でも乗れるバイクは?
- 冬のライダーに必要な心構え&必要なアイテム
この四つを紹介していきます。
目次
雪でもバイクに乗れるのか?
結論、全てのバイクで雪道を走行することは可能です。
ただし、普通の路面に比べてスリップや、雪でハンドルを取られるので注意しましょう。
どのバイクを選んでも大きな差見られません。
バイク自体の雪道対策としてはこちらが挙げられます。
- スパイクタイヤを履く(ピンが刺さっている)
- タイヤにチェーンを捲く
スパイクタイヤを履く
写真はバイク用ではないのですが、イメージとしては地面との接地面に金属質のピンが刺さっています。
凍った路面でも車重で氷を砕くまたは食い込み滑りにくくする性能があります。
デメリットは、道路を凹ませたり、ピンじたいも擦れて性能が落ちてしまうことがあります。
雪道でバイクに乗るときに装着するのが良いでしょう。
MacでWindowsを使えるソフトウェア【Parallels】
タイヤにチェーンを捲く
イメージとしてはこんな見た目になります。
タイヤを外す必要がないので、素人でも取り外しが可能です。
ピンよりも厚みがあり頑丈なので、ピンよりは消耗が遅くなります。
デメリットとしては厚みがある分、走行時の振動・衝撃がありバイク部品の摩耗が進むことも考えられます。
乗り心地は振動に慣れるまでが頑張り時です。
雪道でも乗れるバイクは?
結論、どのバイクでも雪道での走行は可能っちゃ可能です。
ですが、私のお勧めはヤマハのナイケンがおすすめ!!
ナイケンが安心!!
三輪バイクなんですが、ただのバイクではないんです。
特徴はコレだ!!
- 前が2輪、後ろが1輪という設計で乗った時の安定力がある。
- 見た目よりもスポーティーな走行が可能で、コーナリングも軽やか。
- 前輪部分のサスペンション(衝撃を吸収してくれる装置)の性能が高く、
悪路でもしなやかに走行ができるのが特徴。
この他にも様々な特徴があります。
ぜひ、試乗に最寄りのヤマハへ行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみの2021年度の生産は終了しています。
生産台数は多くないので、タイミングよく出会えるといいですよね。
公式ページでの大々的にアピールしてますね。
プチ余談
1976年からこの形で製造されており、2017年に本格的バイクのナイケンが発動したんですって。
雪道運転のバイカーの心構え
雪道で走行するときは以下の点は頭に入れると対応できると思います。
- 必ず滑る
- ハンドルを取られる
- ブレーキから停止までの距離が長い。(遅い)
雪道は普段の道路と比べて非常に滑りやすいことを頭の片隅に入れておきましょう。
先ほど紹介した、タイヤにチェーンを捲いたり、三輪バイクを選んだとしても、
必ず滑ります。
滑った直後の対応によって、転倒するのか、バランスを取り戻すかは事前の準備が必要です。
同時に寒さ対策も必要。
氷点下の気温で手袋や防寒着を使用しないでバイクに乗ることは命にかかわることもあります 。
例えば体温が下がると、
- ハンドル操作ができず事故に遭う。
- 寒さで心臓の血管(冠動脈)が過剰に収縮し血流不全に陥り、心筋梗塞になる。
こうならないためにも、ベストな防寒対策を行いましょう。
主な対策は、
1.グリップヒーター
グリップ(握る)部分を温める。
防寒手袋だけでは暖かさは足りません。
なので下記のようなグリップヒーターをお勧めします。
【あす楽対応】キジマ (KIJIMA) 304-8206 ホットグリップヒーター (GH08) ショートサイズ115mm 5段階調整機能付き スクーター〜大型バイクまで 汎用品 22.2mmハンドル用 |
2.電熱ウェア
電気によって温めるウェアです。
気温より体感温度は5℃よりも下がると言われています。
気温が4℃の場合、体感温度マイナス1℃よりも低くなります。
マイナス気温になると水が凍り始める気温です。
それぐらい寒いということを認識しておきましょう。
その他の防寒は?
この他にも防寒着は、
- ネックウォーマー
- ニット帽
- レインウェア(雨具)
- 厚手の靴下
- 腹巻
このように各部位を冷やさないようなアイテムを揃えて行きましょう。
初心者もアクティブトレーダーもFXの取引は「みんなのFX」で。
まとめ
寒い雪道でもバイクに乗ることは可能。
タイヤの対策は以下の二つ。
- ピンが付いているタイヤ
- タイヤ用のチェーン
バイクの対策は、どのバイクでも走行することは可能。
雪道でもオススメはナイケンの三輪バイク
理由は、
- バランス力・安定感がある
寒い雪道でのバイカーの心構えは?
どんな対策をしてても必ず滑る。
滑った後に対応できるようにする。
とにかく身体を冷やさない。
電熱ウェアや各部位ごとの防寒着を揃える。
以上まとめです。
ちなみに、雪国の北海道ではバイクで郵便の配達を行っています。
雪の時の郵便物には感謝ですね。
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