バイクはオービスで捕まらない？

結論からいうと”ほぼ捕まらない”です。

では早速その理由を紹介していきます。

取り締まり方法によっては捕まる！

取り締まり方法大きく分けて二つ。

• 無人で道路上にある装置で測定&撮影
• 有人で道路路肩で測定

この二つでバイクでも100％取り締まりを受けるのは後者の”有人”による取り締まりです。

一方、”無人”による取り締まりは、”ほぼ捕まらない”といっていいでしょう。

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無人の取り締まり装置（オービス）でバイクが捕まりにくい理由はこれだ！！

無人取締装置は正面から撮影するからです。

下記の条件に当てはまる場合のみ違反者に対して後日、出頭命令のハガキが届きます。

要するにスピード超過による違反ですね。

この出頭命令には二つの証拠が昼用となります。

• 車両の特定
• 運転者の特定

車の場合、正面にナンバープレートあり、窓越しですが運転者の顔が鮮明に記録されます。

しかし、バイクの場合、以下の条件によって二つの証拠が特定しにくいからです。

• 前方にナンバープレートはない
• 顔を鮮明に記録することができない（フルフェイスヘルメットなど顔を覆うタイプ）

このように警察も特定することができないからです。

ただ、カメラ等の進歩により精度が上がっています。

バイクだから捕まりにくいだろう。って考えはもう捨てたほうが良いでしょう。

”有人”の場合は100％捕まる

”有人”というのは、付近で警察が待機している状況です。

違反車があればその場で検挙されます。

かといって逃げたら、より罰も重くなるのでしないでください。

いわゆるネズミ捕りと言わてます。

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何キロオーバーで捕まる？

”無人”、”有人”それぞれで変わってきます。

• ”無人” の場合、約30km以上で検挙（書面による通達）
• ”有人”の場合、10kmオーバーで検挙（現行犯）

正式には公表されてませんが、おおまかに上記の通りとなります。

現に私も一般道で有人のオービスに検挙された過去があります．．．。

法廷速度50kmのところで、62kmで12kmオーバーでした。

反則金9,000円、1点減点でした。

ちなみに、反則金と、点数による行政処分は下記のとおりです。

単位（km）	反則金（普通車）	反則金（バイク）	点数	行政処分※
15未満	9	7	1
15以上20未満	12	9	2	なし
20以上25未満	15	12	3	なし
25以上30未満	18	15	3	なし
30以上49未満	罰金10万円以下 または懲役6か月以下	罰金10万円以下 または懲役6か月以下	6	免許停止30日間
50以上	罰金10万円以下 または懲役6か月以下	罰金10万円以下 または懲役6か月以下	12	免許停止90日間

※注意事項※
・この表はあくまでも前歴がない人の基準値となります。
・前歴がある人でも処分を受けた日から１年経過すればリセットされます。

正直、お小遣い制の私には痛すぎました．．．。

まとめ

バイクは”無人”のオービスでは捕まりにくかった。

捕まるには以下二つの証拠が必要となり、バイクならではの理由がある。

• 車両の特定・・・・前方からの撮影のため
• 運転者の特定・・・フルフェイスヘルメット等で顔を覆っている

しかし、現在はカメラ性能の向上によりその可能性は無しといっていいでしょう。

”有人”のオービスは確実に捕まる。

付近で警察が待機しているので、車両と運転者の特定がその場で行われる。

逃げたら、より罪が重くなるので辞めておきましょう。