レーザー式オービス導入による今後の展開

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日本でも徐々にレーザー式オービスが増え始めています。

よく見かける移動式オービスがレーザー式になってきているんです。

移動式レーザーメリット

  • 持ち運びが容易で設置も簡単
  • 電波法の手続きが不要(レーダー式は電波利用する)
  • 狭い道路でも設置ができる(生活道路や通学路)

レーザー式オービスの仕組みとその影響

レーザー光を照射して3Dスキャンによって対象車を立体的にとらえ移動時間と距離によって速度を計測します。

本来であれば、たとえ時速1キロでも速度超過すれば違反なので、取り締まりの対象となります。

しかし時速15キロ未満の超過で捕まるのは、これまでは少ないなケースでした。

政府の統計窓口  「交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等」 41ページ

最高速度違反の速度15未満のところを見てください。

平成30年は検挙数が43件、令和元年は340件と7.9倍にも増えてます。

これまで少なかった時速15キロ未満のオーバーでも、取り締まられている数が増えていることがわかります。

このようにレーザー式オービスの導入によって、取り締まりが一層厳しくなってきました。

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オービスの種類は7種類

簡単な表は以下の通りです。

固定/移動名称センサー設置場所カメラ設置場所無人/有人GPSレーダーでの検知
固定レーダー式オービス道路上部路肩無人
固定Hシステムオービス 道路上部 路肩 無人
固定ループコイル式オービス 道路埋め込み路肩 無人 難しい
固定LHシステムオービス道路埋め込み 道路上部 無人 不可能
移動車両移動式オービス(iC)路肩・車両内路肩・車両内有人難しい
移動移動式中型オービス(iM)路肩路肩有人不可能
移動 移動式中型オービス(iS) 路肩 路肩 有人 不可能

この表では   の部分に着目してください。

この中でレーザー式は、

  • 車両移動式オービス(iC)
  • 移動式中型オービス(iM)
  • 移動式中型オービス(iS)

3つとなります。

移動式が多く、固定式は今後増えてくると予想されています。

また、上2つのループコイル式オービス、LHシステムオービスは、埋没式なのでレーダー波が照射されないので、検知しにくいということになります。

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今後どうなる?

今後は圧倒的にレーザー式オービスが増えてくる可能性が高いです。

各都道府県警察ではレーザー式移動オービスの導入が増え、検挙数も上昇しつつあります。

は検挙数が43件、は340件と7.9倍にも増えてます。

時速15キロ未満の速度超過でも平成30年から令和元年を比較すると7.9倍の検挙数となるので、

日頃の運転から法定速度を意識した運転を心がけていく必要があります。

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