第1章では、
- 50代の大型バイク免許の新規取得者は1,000以上で、全体の約17%もいる。
- ツーリングには経験値や価値観に変化が起きる。
- 費用は地域や時期によって幅がある。
と、お伝えしました。
今回は
- 教習所へ通う前に必要なもの。
- 揃えておくと良いもの。
- 予約が取れない時のオススメ。
- 雨天時の運転経験をするべし!!
少しでも知識つけて通うと、
気持ちにゆとりができますよ。
教習所へ通う前に必要なもの。
- 費用、申込書(事前に提出。)
- 靴(サンダル不可)
- 防寒着、雨合羽
1.費用、申込書、住民票、印鑑、身分証
これがないと教習所に通えません。必ず済ませておきましょう。
2.靴(サンダル不可)
足でペダルを操作するので、スニーカータイプが無難でしょう。
3.防寒着、雨合羽
寒さ対策、雨天時の着用。
風邪をひかないようにしてくださいね。
防寒着・雨合羽は必ず準備しておきましょう。
理由は、
- もろに風を受けるため、寒さ対策として。
- 雨天の時に教習を受ける可能性がある。
- 体感温度は気温より、10℃以上低くなる。
雨または気温が低い時に受講するときには、欠かせないアイテムですよ。
私は冬に通いましたが、バイクに乗ると普段の倍以上の寒さを感じます。
このアイテムのおかげで助かりましたよ。
これら必ず準備しておいてくださいね。
揃えておくと良いもの。
- ヘルメット
- グローブ(手袋)
- バイク専用シューズ
ヘルメットは貸し出しがありますが、
共有している教習所が多く、
臭いとかが気になる人は準備しておくと良いでしょう。
いずれは自分のバイクを所有するので、
気に入ったヘルメットなど揃えておくのも良いでしょう。
ちなみに私は頭が大きいので、自前のヘルメットで、
ARAIというメーカーを使用してましたよ。
予約が取れない時のオススメ。
これを知っておけば混み合っていても、受講できる可能性があるんですよ。
先ほど、雨天時の教習もあると言いましたよね?
『雨天時』がポイントです!!!
なぜなら、雨天時は教習のキャンセルが出やすいから。
なんで?って思いますよね?
雨の日って外出したくない人っていませんか?
それと同じで、バイクに乗りたがらない人もいるんですよね。
雨だから教習をキャンセルする人が出た場合、
空きが発生するんですよね。
その空きに申込をすることが出来るんですよ。
※雨以外でもキャンセル待ちは発生します。
ちなみに、雨の日のキャンセル待ちに私は5回チャレンジしました。
結果は全て受講できたんですよ。
ラッキーでしたね。
しかし、キャンセル待ちの欠点もありますよ。
- 教習所へ行って、キャンセル待ちの確認をしなければならない。
- 必ず受講できるとは限らない。
- 自分の予定を組みにくい。
予約がいっぱいの時や時間に限りがある人にオススメです。
これに関しては運もありますし、ライバルもいます。
乗ることができれば、より短い期間で取得できますよね。
雨天時の運転経験をするべし!!
先ほどは、雨の日はキャンセル待ちが発生して、
教習できる可能性が高いとお伝えしました。
雨天時の教習には、他にもオススメする理由があるんですよ。
『雨の日の運転を経験することができる。』
通常であればマイナス要因ですよね。
主に次のような事が起こります。
- 停止するまでの距離が延びる。
- 視界が制限される。
- タイヤが滑りやすい。
など、不安要素が多いですよね。
でも、これらをプラスに捉えるとより実践的な運転が可能なんです。
なぜなら、ツーリングの時に雨が絶対降らない保証ってありますか?
天気予報を確認していても、予想外の雨が降りますよね。
ツーリングの帰りに雨が降ったら帰るの辞めますか?
そのあとに外せない予定が入っていたり、
仕事がある場合もあるでしょう。
雨でも運転しなければならない時があるでしょう。
そのためにも教習所で雨天時の走行を経験することが重要なんです。
運転に対する意識やコツを掴めるかもしれません。
このように、雨でもバイクに乗らなければならない状況があるんですよね。
雨に日のツーリングは、あり得ることなんですよ。
今回のまとめ
1.教習所へ通う前に必ず準備するものは、費用などの他に防寒着・雨合羽。
体感温度が10℃以上低くなるから。
2.教習所では道具の貸し出しを行っているが、今後バイクで使用するものを事前に買って使用するのも良い。
3.予約が取れないときは、雨天時のキャンセル待ちが狙い目。
だが、時間に余裕がなければならない。
4.雨天時の運転を教習所で経験することで走行時の注意すべきことが身に付く。
ツーリング中に雨に降られても対応ができる。
ここまでで準備完了ですね。
さて次は、教習にてどんなコースを走行するのかご紹介しますね。
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